n2山岳隊 が行く!

高尾山 PARTⅡ(たかおさんぱーとつー)

2010年12月12日(日)

高尾山口駅(11:24着/11:38発) ── 高尾山頂(12:48〜12:58) ── リフト山上駅(13:44) ── 高尾山口駅(14:28発)

前回からしばらく間が開き、身体もなまっていそうなので、今日は軽く高尾山に登ってこようってことで出発です。

当初は9時頃から登りはじめ、高尾山を経由し、城山か景信山まで行って戻って来ようくらいの、ちょっとした足慣らしを考えていたのですが、出発間際に調子が悪くなり、やや時間を遅くして、空身で高尾山往復だけの「観光」と相成りました。所持品はペットボトルの水と、万一を考えてミニライトだけです。靴も普通のスニーカー。一号路は、薬王院と高尾山頂の間に、ほんの少し土の道があるだけで、後は舗装路だからこれでOKなのです。

(ケーブルカーの)高尾山口駅前は人もまばらです。

紅葉も終わったこの時季は、人も少ないですね。

東の方、都心部は抜けるような青空の下に街が光っていました。

ケーブルカーの山頂駅の先にあった好展望のところで東を見れば、抜けるような青空の下に東京の街が見晴らせます。

人がたくさんいる高尾山頂。登山の格好や普段着や、いろんな格好をした人がいます。

てくてく歩くこと1時間10分にして初めて高尾山の山頂に立ちました。こんなに広かったのかとオドロキました。

リフト上で振り返って、下から上を撮りました。この部分だけ傾斜が緩くなっていますが、下りのリフトってのは結構怖い。

帰りはリフトであっという間。

 

いろんな人たちが、山頂で思い思いに楽しんでいるようでした。

薬王院の階段の下でお焼きを食べただけで降りて来たので、駅前で名物のとろろ蕎麦を食べて帰ります。
今回はあまりにあっけなく登ってしまったので、もの足りなかったけれど、それでも普段着でサクッと登れて帰って来れる高尾山は、やっぱりいいのだ。

(2011.1.16 隊長n記す)