駅舎も見ることなく、ホームから構内をちらっと眺めただけでボックスシートに腰をおろせば、まもなく列車はわずかなお客さんを乗せて動きだしました。向いに座った妻は駅売店でお菓子やお茶を買えなかったせいかちょっとむくれ気味。この先、八戸までは2時間、途中で売店のある駅なんてなさそうだし… しばらくして海が見えだしてからは機嫌を直してくれました。ホント他愛のないやっちゃ。