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中央本線 塩山駅
7月初旬の蒸し暑い土曜日昼下がり。小さな駅でのんびりと発車を待つ時間…。鈍行列車の旅は、新幹線や特急には無いひなびた味わいのようなものがあります。学校帰りの高校生、ちょっとそこまでといった用務客、駅に着くたびに入れ替るような、そんな地元の乗客の脚として、たんたんと終着の駅を目指して走ります。