
この度、題7回日本臨床外科学会宮城県支部総会・学術集会を2020年1月18日(土)、東北大学医学部星陵オーディトリアムにて開催させていただく運びとなりました。 日本臨床外科学会は1937年に創立され、現在では会員1万8千人を超える学会となりました。また更なる学会の発展を目指し、地域に根ざした医療を推進するべく2012年8月に宮城県支部を設立いたしました。
これまでに6回の支部総会・学術総会を開催し、年齢や勤務医・開業医を問わず県内の多くの外科医にご参加いただき、発表と議論のための貴重な機会を設けてまいりました。今回は多くの手術を扱う臨床の一線病院である当院が担当となり、原点に立ち返り、『臨床から学ぶ』をテーマに学術集会を開催したいと考えております。
また特別講演には世界をリードする日本の亜鉛研究の第一人者のおひとりであるである京都大学大学院准教授の神戸大朋先生をお招きして亜鉛トランスポーターの機能解析を通じた亜鉛生物学の進歩に関するテーマでの講演を企画いたしました。
多くの先生方の演題発表とご参加で収穫の多い支部会になることを期待しておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
第7回 日本臨床外科学会
宮城県支部総会・学術集会
当番世話人
仙台オープン病院 院長 土屋 誉