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東北本線 八戸線 八戸駅

長苗代を過ぎ車窓を貨物線が輻湊するようになると、終点の八戸まではあと少し。最後まで晴れることのなかった空が、いよいよ暗くなってきました。滑り込んだ八戸駅のホームには旅行者とおぼしき鞄やお土産袋を提げた人や、部活帰り?の高校生などでけっこうな活気があり、宮古以来ひと気のないところをやってきた身には、都会の中に舞い戻ったようでした。