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信越線 横川駅

長野新幹線開業で分断された信越本線の、高崎側の終着駅となった横川。1時間に1本、高崎からのローカル電車が発着するだけで、機廻し線が残る広い構内を持て余しているようです。今はもう役目を終えて塗装の艶を失った特急あさまの車輌が、ホームに置き去りにされていました。在来線特急だった頃のあさまや白山、普通列車などで何度もここを通った身としては、こういう風景を見るとちょっと寂しいですね。
さて、
横川といえば今も昔も峠の釜めし。駅の真ん前にお店をどんと構えています。碓氷峠の廃止後に整備された鉄道公園へ遊びに行った帰り、おぎのや本店で久しぶりに釜飯を食べてきました。が、やっぱり列車の中で食べた方が美味しいというか、気分が出るというか…。しかし、分断された信越本線の高崎口を走る列車はロングシート車が主体。そんな車輌で弁当を食べる気にはなりませんなあ。