わたらせ渓谷鉄道 間藤駅
わたらせ渓谷鉄道 間藤
レンズの評価項目の一つにボケ具合というのがあります。撮影の際、絞りを解放側にして被写界深度を浅くすれば対象物はくっきり、前景・背景はぼよよんとボケた写真になります。そのボケ具合の善し悪しを言うわけですが、スキャンした画像をネットにアップする場合、どうしてもPhotoshopなどのソフトウェアでシャープ加工等を施さないと対象物の輪郭がイマイチ締ってこない場合があります。しかし、うまい具合に背景がボケた写真にシャープを施すと、そのボケにも影響を与えてしまい、ジャギーのような善し悪し以前の結果となることもあります。なので、加工の際、ボケた部分を選択外にするなどの充分な注意が必要です。上の写真はその注意を怠った見本です(笑)